こんばんは、じんです。
さて、今回お伝えしたいことですが、
僕は、今までに経営者の方や、
現在運営しているマーケティングの講座や
コミュニティに在籍している生徒、
今企業として関わっている方など、
累計して1000名以上とお会いしてきました。
その1000名以上の方と
直接お話してきた中で、
成果が出ない人には、
「3つの原因」があることがわかりました。
僕もちゃんと成果を出せるようになる前や、
成果を出したとしても
収益が安定して出なかった時に、
これから話す失敗を
結構やってしまいがちでした。
当時、僕も取り組んでいるときは
全然気づかないような、
意外と盲点なものもあったので、
それを共有していこうと思います。
僕もそうでしたが、
これをやっちゃっている人、
結構多いのかなとも思っています。
逆に、僕が今まで見てきた中で
成功している人は必ずと言っていいほど、
これから話す内容は
すべて共通してやっていました。
今回も重要な内容になっているので、
最後までぜひ目を通していただきたいです。
僕の生徒や企業さん、
企業のマーケティング研修で関わっている人たちに
この思考や行動を伝えたところ、
急に売上を出す人や、
一気に学習スピードや理解度が
加速的に上がった人たちを何人も見てきました。
まずは形からでもいいので、
ぜひ意識して取り入れてみてください。
1つをできるだけでも、
かなりいい方向に流れが変わってくるはずです。
では、早速お話していきますね。
まず1つ目。
『知識ばかりつけてしまっていること』
確かに、知識をつけるのは、
すごく大事だし、
なにかを進めていく、
物事を理解するうえで
学ぶことは必ず必要になってきます。
僕もWeb業界でかれこれ11年目ですが、
毎日なにかしらのインプットは
いまだにやっていたりします。
で、ここからが結構重要なのですが、
今の時代、
様々なSNSや媒体、メディアがたくさんなる中で、
僕たちが1日に接する情報の量は、
『平安時代の人達の一生分』
『江戸時代の人たちの一年分』
と言われていたりします。
結構、衝撃じゃないですか?
それほどまでに、
今の世の中には情報が
多く流れているということです。
それだけ情報の量が多いと、
日常生活で常に
何かしらの情報に触れることになるので、
自然と情報を目にしたり、
手に取る機会も増えていきます。
しかし、そうなってくると
大きな問題も同時に発生してしまいます。
それが何かというと、
『情報が多いので、知識がついたと錯覚してしまう』
ということ。
これが実はすごく厄介で、
ただ情報にたくさん触れているだけ、
自分の身に付いているわけではないはずなのに、
情報や言葉に触れる機会が多いことで、
その環境に脳が適応してしまうのです。
そうなると、なぜだか
自分に知識がついたかのように
錯覚をしてしまいます。
(僕も過去に経験して大失敗したことがあります…)
しかし、当たり前に知識はついておらず、
ただただ環境に脳が慣れているだけなので、
全く何も変わってはいません。
例えるなら、
喧嘩の強い集団に属していると、
喧嘩も弱いし、力もないはずの自分が
なぜだか、そこら辺にいる人よりも強いと
錯覚してしまうのと同じ状態です。
いい意味でも、悪い意味でも、
人間は環境への適応力が非常に高いです。
だからこそ、意識をしていかないと
すぐに人間の本能である、
環境適応能力にやられてしまうのです。
重要なことは、
知識は学び、実践をすることで身につき、
「知恵」になるということ。
「知っている」と「やっている」
は全く別物です。
さらに、
「やっている」と「できる」
では、もっと違います。
僕もちゃんと意識をしながら
知識を取り込んで、
取り込んだ知識を
とりあえずやってみる。
やってみたものを繰り返して、
できるようになるというのをちゃんとやったことで、
徐々に結果が出ないところから、
収益を出すことに成功しました。
同じ手順を繰り返すことで、
収益も右肩上がりで増えていったのです。
知識をインプットすることだけを
優先してしまうと、
どう頑張っても、小手先のテクニック止まりに
なってしまいます。
テクニックの前の根っこの部分にこそ
本質があります。
ノウハウやテクニックだけでは
意味がないし、
経験上、結果が出ることはないですし、
成功まではかなり厳しいかなと。
テクニックさえ身につけば、
集客がうまくいったり、セールスが円滑に進んだり、
「なんでもできるようになる!」
と昔の僕は勘違いしていましたが、
実際のところそうではなくて、
上手にテクニックを使ってる人は、
ちゃんと根っこの部分を理解しているから
テクニックの使い方がうまいだけ。
ということなんだと、
今だから気づくことができました。
なので、テクニックに振り回され、
その場しのぎでしかない、一時的なものではなく、
しっかりと実践を交え、
知識から、あなたの知恵にしていってください。
次に2つ目。
『損切ができない』
これも昔の僕は全くと言っていいほど
できていませんでした。
「損切り」というと難しく聞こえますが、
簡単に言うと、
「もったいないという気持ちを切りましょう」
ということです。
人間どうしても
今までかけてきたコストや労力に対して
「もったいないな…」
とか
「回収しないと…」
と思ってしまいがちです。
そう思ってしまうと、
「サンクコスト(埋没費用)」
と言われる、
「すでに回収不可能となってしまったコスト」
である、
超不純なアリジゴクに突入です。
抜け出そうとしても抜け出せない、
「もったいない」という気持ち、
アリジゴクに捕まってしまうと、
永遠に変化もしない、
一生をかけてマイナスを生み続けるような、
最悪の状態になってしまいます。
こうなってしまったら、
「今まで賭けたお金が惜しくてやめられない。」
「当たりが出なければ、
今までかけたお金がすべて無駄になってしまう…」
というような、
ギャンブル依存症の状態と同じような
廃人の完成です。
僕の知り合いがそうだったのですが、
SNSの運用で1日200件の
リプライ(返信)をしている人がいました。
その人に、
「1日5件のリプライにしてみて」
とアドバイスをしました。
そうしたところ、
「リプの数が減るから反応数減っちゃうんじゃないか…」
「反応数多い方がチャンスがあるんじゃないか、
もしかしたら売れるんじゃないのか」
ということを
すごく不安そうに言われたのを
覚えています。
リプライをすることで、いい結果がでたり、
売上が出たりと、いい循環で回っていたら
全く問題はないですし、
むしろ続けたほうがいい習慣になるのですが、
でも考えてほしいのが、
「それで成果が出たのか?」
ということ。
確かに、今までやっていた習慣を
極端にやめたり、
数を減らすのはすごく怖いと思います。
しかし、
結果が出ていないのに、
それでも期間をかけ続けてしまっている状態こそ、
「回収不可能なコスト」
になってしまっているということです。
今でも僕もこの思考は常に持っていて、
「今やっていることって、サンクコストになっていないかな」
「しっかりとセンターピン押えられているかな」
と、ちゃんと意識しての底に置いています。
意識していないと、
アリジゴク突入していることに
意外と気づけないんですよね。
損切りができないと、
いつまで経ってもあなたが目指す結果、成功に
たどり着くことが出来なくなってしまいます。
僕もそうですし、
あなたもそうだと思いますが、
喜んで失敗をしたい人はいないと思います。
「1つの上手くいかなかった事例を知れた」
と思って、
今すぐに損切りをし、
方向性とやるべきことを見極めていきましょう。
そして、3つ目。
『投資意欲がない(労力、時間、設備自己投資etc…)』
これも昔の僕は、
「できるだけ無料で~」
とか、
「できるだけ労力がかからないように~」
と考えていました。
できるだけ、コストや労力をかけないのは
考え方としては非常に重要です。
ここで言いたいことはちょっと違くて、
「コストをかける、投資をするところを
しっかり見極めていくのが大事」
ということ。
僕も最初は無料でブログを立ち上げて、
俗にいうアフィリエイトをやっていました。
結果から言うと、半年で報酬2円。
もうね、結構絶望でしたよ。
半年で2円なんて、
自動販売機の下でお金を探したほうが、
時給換算高いくらいですから。
で、そこから
結果を出している人を研究したり、
成功している人から
話を聞いたりしていきました。
そこでとある方と出会い、
30万円の費用を思い切って支払いました。
その結果どうなったかというと、
そこから半年で報酬40万円発生です。
そのときはかなりの衝撃を味わったのを
今でも覚えてます。
(正直、初めて100万円を稼いだ時や、
1000万円稼いだ時よりも衝撃度高かったです…)
こんな経験から、
僕は投資することの威力を知ったのです。
その経験から言えるのですが、
投資意欲がない、投資をしない
ということは、
自分の能力を高めることや
設備をないがしろにするということと
同じなのかなと。
「事業を行う上で、投資は絶対に必要な考えだよ」
ということも、
先輩経営者に言われました。
状況が整うのを待つ状態ではなく、
投資をすることでその状況を自分で作っていく。
企業であれば、
設備投資はもちろん、
人を育てるため、
その人に知識をつけてもらうために、
従業員の研修への投資(≒自己投資)を必ず行っているのだと。
「確かに」
と話を聞きながら納得の連続でした。
「投資をする」ことに関しては、
当時いろいろと自分なりに考えていて、
結果的にたどり着いた、
「なぜ、投資した方が結果が出やすいのか」
の答えは結構シンプルでした。
理由は単純で、
そうした方が成長が早いし、
かけた投資費用を回収できる見込みが
あるからということ。
考えるべきは、
ROI(投資収益率)です。
いくらの費用をかけて
いくら分の回収の見込みがあるのか。
これを考えて行動していくと
いくら投資に回すのが賢明なのかが見えてきます。
全ての事業主、副業をしている人、企業は
「どうしたら費用を回収できるか」
を考えて事業をまわし、
売上を上げています。
また、お金の使い方の話になるのですが、
大きく分けて、
「消費」、「浪費」、「投資」
3つの使い方があります。
それぞれ
どういったものかというと、
〇「消費」
生活費など、生きていくうえで
最低限必要になる費用。
例:
家賃、食費、水道光熱費、生活日用品など
イメージ:
「使ったお金=価値」
〇「浪費」
生活にまったく必要なく、
衝動的に買ってしまうようなもの。
払ったお金よりも将来に渡って
得る利益・メリットがないもの。
簡単に言うと、無駄な支出。
例:
ブランド品やキャバクラ、ギャンブルなど
イメージ:
「使ったお金>価値」
〇「投資」
将来的に資産を増やすために、
現在の資産を投下すること。
将来自分の知識・能力・財産を
向上させるために使う出費。
例:
英会話教室や教養を深める書籍代、
人脈を築く交際費など
イメージ:
「使ったお金<得られる価値」
の3つになります。
この3つのバランスがすごく重要で、
どれかに偏って費用をかければいい
というわけではなく、
理想的なバランスが存在します。
そのバランスとは、
・消費:70%
・浪費:5%
・投資:25%
こちらがお金の使い方として
理想的なバランスとされています。
例えば、
手取り20万円だとしたら、
・消費=14万円
・浪費=2万円
・投資=5万円
となります。
これを意識するだけでも
日常的なお金の問題に振り回されることも
かなり少なくなります。
僕の経験上、
この割合は意識したことで、
生涯レベルで色々と好転してきています。
僕も投資することに
渋っていた時期もありましたが、
思い切ってお金をかけてみたら、
すぐに売り上げで返ってきたりしたことも
今までたくさんありました。
最近も数万から数十万円、
高いもので300万円のコンサルなど受けています。
それだけ投資のパワーを知っているからこそ、
投資をした方が明らかに回収が速く、
そこから生み出される売上が大きいということを
知っているからです。
(ここに気が付くまで、
正しい情報を取ることにかなり苦しんでいました…)
そして僕の周りでも、これを改善するだけで
急に成果を出し始める人を何人も見てきました。
逆に、時間も労力もお金もかけず、
Googleで調べた無料情報や
ネット上で配布されている
無料コンテンツだけに手を出して、
5年以上も成果を出せていない人が
僕のところに相談に来られたこともありました。
ちょっとしたことではあるのですが、
このちょっとした差が、
最終的に大きな結果や売上を出すためには
重要になってきます。
僕のメルマガをここまで見てくれている
あなたは、かなり意欲的な方だと思うので、
ぜひ、今回伝えた3つのポイントを意識して、
改善してみてください。
体感ベースで身の回りが
かなりのスピードで変化していくはずです。
明日は、
【半年で300万円のコンサルを受けて学んだ、一点集中でやるべきこと】
という内容で、
かなり僕が大事にしているポイントを
シェアしていきます。
では、また明日もお楽しみに!
P.S.
今まで僕が取り組んできたことや
現在進行形で行っているものなど、
ネットはもちろん、
飲食、不動産、人材、美容、学校関連等々…
全業界でも通用するような、
内容を詰め込んだ企画を2日後に公開します。
既に今までにも、
「SNSで収益化したいです…!」
「ビジネス始めたくて、まずはネットで成果を出したいです!」
「ちゃんとした正しい方法を学ばせてください!」
といった声が
たくさん届いていました。
それ以外に、
たくさんの業種の方々からも、
「Web上で売上を上げるお手伝いしてほしいです」
「うちの飲食店の集客をしたくて、何か企画とかやる予定ありますか?」
「ぜひコンサルティングがあるのなら受けさせていただきたい」
といったような相談や問い合わせを
こっそりいただいてました。
いつもありがとうございます。
今回の企画では、
僕が今現在も取り組んでいるすべてを網羅した、
結果を出すためのコンセプト。
売上を上げるための導線作りから、
すべてをまとめ上げた内容の
パッケージを公開する予定です。
2日後に公開を予定いしているので、
楽しみにしていてください!
では、また!