おばあちゃんが40年以上やっているお店で出会った、楽天営業マンの「コトバ」の話

こんにちは、まるです。

 

僕はWebマーケティングや
ライティングなどを使い、
1億以上の収益を出してきたのですが、

 

先日、最近発見した
おばあちゃんがやっているお店で
かなり面白いお話、

人とか感情とか
はたまたコピーライティングに繋がるお話
聞けたので、

今回そのお話をお伝えしようかなと思います。

 

 

 

今住んでいる家の近所で
新しいお店を開拓しようとして、

ふと飛び込んだお店が
そのおばあちゃんがやっているお店でした。

 

 

なんと新宿で41年目になる
お店のようです。

 

 

40年越えで飲食店を変わらず
同じ場所でやっているって相当すごいですよね。

 

 

 

すごく気さくなおばあちゃんで
いろいろお話をしてくれて、

「昔の新宿はこうだったよ~」
とか、

「今はこうだよね~」

 

などなど、話題に絶えず
こちらからもつい質問してしまうような
すごくいいお店。

 

雰囲気もすごく素敵で、
「まさに探していたお店はこれ!」
と言わんばかりの風貌です。

 

 

そんなふとしたことから
見つけたお店ですが、

短い間に何度も通ってしまうくらい
いいお店です。

 

 

あまりにも気に入ったので、
経営者仲間や友達も連れて行ったり。

 

そんな中、何度目かお店に行ったときに、
別の席にいた50代くらいのお客さんと
何かの話題から話すようになり、

そこからどんどん話が盛り上がりました。

 

 

で、この方の経歴もすごくて、
今は楽天でバリバリ働いており
昔は銀行員で数千万、数億円のお金や

時代背景もありますが、
ゴリゴリの超体育会系の社長さんとも
お仕事をしていたようです。

 

そんな経験から、
今の時代と昔の時代との価値観の違いや

バブルの時のお金の話などもしていただけました。

 

 

その人自身が経験した、体験したことから発せられる話って
すごく惹きこまれるし、興味もすごく湧きます。

 

経験、体験しているってだけで、
それだけで独自性って生まれますよね。

 

 

 

そんなたくさんの話の流れから、

いつしか文章の話になり、
コピーライティングの話になりました。

 

 

どうやら、その別卓のお客さんの周りには
昔、広告業界で働いていた
コピーライターの方が多いとのこと。

 

 

本人も読み物、小説が好きなようで

自然と「コトバ」の話になりました。

 

 

「コトバ」でこうやって盛り上がったり、
人と繋がるというのもすごく面白いなぁとも思ったり。

あまり他では経験しないことなので、
なんだか新鮮でもありました。

 

 

その時に話していただいた内容をまとめると、

・すごくたくさん小説を読むこと。

・村上春樹の「風の歌を聴け」という本が一番大好きだということ。

・その小説を何人かの女の子に配ったら、その本に影響されて1人の子の将来だ激変したこと。

・コトバの危うさと影響力。

 

 

簡単にまとめると
このようなことをお話していました。

 

なによりも衝撃を受けたのが、

「何人かの女の子に配ったんだけど、
一人が本当にカメラマンになっちゃったんだよね~」

 

と言っていたこと。

(「風の歌を聴け」ていうコピーも面白いですよね)

 

 

「コトバ」の威力を改めて知った瞬間でもあります。

 

コトバって、人の将来を変えたり、
目標を持たせるパワーにもなるんだなと
話を聞いていて鳥肌が立ちました。

 

そして、人から発せられる「コトバ」には
不思議と魔力のようなものが乗っかるということも。

 

 

行動にも感情にも影響を与えて、
希望を与えることもできるし、

逆に絶望も与えることができてしまう。

 

 

扱い方や扱う人によって
人を傷つけるものにもなるし、
助けるものにもなるということ。

 

 

 

そんな話をしながら、
人生でどんな言葉に感動したか。

 

何が今を支えているのか。

 

など、お酒も入っていたので、
ワイワイと自分の経験やお互いの体験を
シェアし合う、

すごく楽しい場になっていました。

 

 

そんな中、50代の別卓のお客さんに言われたこと。

 

 

「理屈で説明できないものを大事にしたほうがいいよ」

 

この言葉が
すごく自分の心に刺さりました。

 

確かに理屈でいろいろなことを
考えていたタイミングだったのかもしれません。

 

それ故に、
息苦しさやつっかえなども
どこかで思っていたのかも。

 

 

 

続けてこんなことも言われました。

 

「感情をそのまま出せるなら、文学はないよ」

 

「感情をそのまま出せるなら、音楽はないよ」

 

今この記事を書きながらも、
鳥肌が立っています。

 

 

本当にその通りで、
感情をうまく出すことが出来ない、伝えることが出来ないから、

文学があるのかなって。

 

 

感情が上手く出せないから、

音楽があるのかなって。

 

 

 

よく僕も

「感情で人は動く」

と言っていて、
モノを買ったり、行動するときは
感情が伴うという話もしています。

 

でも、この話って
あくまでビジネス的な話や
商売的な話の中で出てくる程度でした。

 

 

 

コピーライティングもよく、

「感情を動かす文章術」

というように言われたりしますが、
それ以外にも感情を動かす手段てたくさんあるんだなと。

 

 

 

 

この話をされた瞬間に、

『感情を動かす』というものの視野が
格段に上がった感覚がありました。

 

視座が高まるというか、
解像度が上がったというか、

真理を覗いたというか…

 

 

少なくとも、
このときに感じた感覚は
すごく大事にしたいと思っています。

 

 

これが僕のアイデンティティにも成りうるくらいの
体験だったと思います。

 

 

こんなふとした日常でも、
人と出会って話すだけで

いろいろな方の経験も聞けて
知見も広がるし、視野もすごく広がるんだなって
再確認できた瞬間でもありました。

 

 

こういう自分だから気づけることや
自分だから経験できること、
こういったことを1つずつ大切にしていきたいなと、

再度心に誓った夜でした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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元々僕もただのサラリーマンで
最終学歴は高卒。偏差値も35。

 

元陰キャのコミュ障でしたが、
そこからマーケティングの仕組みを駆使し
2ヶ月で2億5千万を売り上げたり、

 

僕が指導している方たちも
月数十万から数百万円の売り上げを
上げたりしています。

 

 

実際に今の生活をしてて思うのが、

とんでもない成果を出している人は
数えるほどしかいないと思っていたのですが、

実は、結構な数の人が
ひっそりと時間やお金に縛られない生活を
していたりします。
僕だから出来たということでは
決してありません。

 

むしろ人より劣っている側の僕でも
出来ているのです。

 

理由は簡単で、
正しい情報を知り、正しい方向に
行動することができたからなのです。

 

 

うまくいかない人のほとんどは、
間違った情報を鵜呑みにして、

間違った方向へ
行動してしまっているからなのです。

 

 

それでは、一生目的地に到着しません。

 

 

むしろあなたの大切な時間=命
どんどん浪費してしまいます。

 

 

ではなく、今からしっかりと
正しい情報を知って、
正しい方向へ行動をしてください。

 

 

その情報がもし、
あなたの手元になかったり、

正しい方向へ
行動できていないのであれば、
僕を頼ってください。

 

 

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では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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