ディズニーから学ぶコンテンツマーケティングと、ディズニーのビジネスモデルの裏側

こんにちは、まるです。

 

普段はWebマーケティングを駆使して、
様々な企業へのサポートや
個人でも億の売上を上げているのですが、

 

突然不意に、

「ディスニー行きたい…」

と思いたち、突発で
ディズニーランドに行ってきました。

 

 

こうやって思い立った時に
やりたいこと、行きたいところにいけるのも
昔は考えられなかったなと。

 

 

 

そんなことを感じながら、
ディズニーに行きながらも

前に来園した時とは違う視点での
エンタメというコンテンツの捉え方や、

 

ディズニーの儲けのからくりが
実はパークの収益がメインではないといったお話とか。

 

 

そして、ディズニーから学ぶ、
ビジネスモデルの開拓について

今回お伝えしていこうかなと思います。

 

 

ぜひ気になる方は、
この先読み進めてみてください。

 

 

 

 

超突発でディズニーランドに行くことになったのですが、

ちょうど40周年のイベント中でした。

 

 

いやー、久しぶりにディスニーランドに
来たのですが、

やっぱりいいですね。

 

この現実からの離脱観。

 

作り込まれた世界観。

 

夢の国と言われる所以ですね。

 

世界観を作り上げるための
細部のクオリティがすごい。

そして、それを提供するキャストさんの
サービスの質の高さ。

 

流石のディズニーです。

 

改めて、ディズニーが作り上げる
コンテンツ力には驚かされます。

 

 

どんな業界でも分野でも
コンテンツ力って必要不可欠で、

商品というコンテンツ。

サービスというコンテンツ。

ご飯というコンテンツ。

 

このコンテンツ力があってこそ、
戦略やマーケティングが生きてきます。

 

 

もちろんネットやWebを
活用した商売・ビジネスも同じです。

 

「コンテンツ is キング」

という言葉もあるくらいで、
コンテンツがすべての大本、根幹に存在しています。

 

 

 

どれだけ仕組みやマーケティングを組んだとしても、

提供する商品やサービス(コンテンツ)が
低クオリティだと、

せっかく集まったお客さんも
ドンドン離脱していってしまいます。

 

 

逆に、コンテンツがすごく良くて、
みんなに求められるものであれば、

極論、コンテンツだけで
集客もできるし、
勝手に商品が売れてしまう…

 

ということも起こってしまうほどの
威力を持っています。

 

 

エンタメというカテゴリーでの
最高峰がディズニーだと思っていて、

エンタメコンテンツのトップにいるのかなと。

 

 

たくさんの子どもも、大人でも魅了される
世界観とサービス。

 

 

だからこそ、ディズニーは
多い人だと月に何回も行くし、

大人でも子どもでも、
老若男女問わず何度も足を運ぶし、

メディアでも常に取り上げられている。

 

コンテンツが強いからこそ、
驚異のリピート率を叩き出しているのだと思っています。

(調べてみたら、東京ディズニーランドの
リピート率は97.5%らしいです…凄まじい…)

 

 

 

そんなことを思いながら
ディズニーを満喫しまくっていましたが、

暑さと時間を無駄にしたくなかったので、
ディズニー・プレミアアクセスというものを利用。

 

 

ディズニー・プレミアアクセスというのは、
並ばずにアトラクションに乗れる
有料チケットのようです。

(当時のようにファストパスを取って、
パーク内をどう回るかを考えるのも楽しかった。。。)

 

お金で時間を買う感覚
ダイレクトで感じられるのが
こういうときなんですよね。

 

「時間=命」

だと思っているので、
ある意味、命をお金で買っているような。

 

時間を無駄にしないって、
命を無駄にしないと同義だと思ってます。

 

 

 

ディズニーで無邪気に
はしゃぎながらも、

大人も子どもと同じように
楽しめるってなかなかすごいよなぁ…

 

と、とてつもない充実感と疲労感を
味わいながら帰宅しました。

 

突発でやりたいこと、
行きたいところに行けるって
やっぱりいいですね。

 

 

これもネットでビジネスを
広げてきたからこその、

場所や時間のしばりがない
という恩恵かなと。

 

 

あとは、やっぱり
自分の身を持って経験したことって、

これからの自分のこの先の
人生の糧にもなります。

 

 

 

 

もしかしたら、
たった1つの出来事かもしれないけど、

でも、ちょっとした小さな1つの出来事でも
ふとした時に思い出して、

「あの時はこうだったな…」

 

と思い出して、
ふとした時に過去にタイムスリップできる。

 

 

そして、経験したことって
誰にも奪われないあなただけの資産です。

 

あなただけの経験があるからこそ、

サービスを自分で作り上げたときに
独自性やオリジナリティが出てきます。

 

 

経験できることの価値って
やっぱりすごいです。

 

この感覚は、
この先もずっと持っておきたいと思います。

 

 

 

この記事を読んでいるあなたにも、
あなたが体験したもの、経験したことは
すごく大事にしてほしいと思っています。

 

 

それが、あなただからの
独自性、オリジナルに繋がってくるので、

何かを経験するときに、
今回のお話を少しでも思い出してほしいです。

 

 

余談ですが、
日本のディズニーって

「ディスニー」の中で特別な立ち位置のもの
だと知っていましたか??

 

 

 

どういうことかというと、

日本の「東京ディズニーランド」
「東京ディズニーシー」は、

本家の「ウォルト・ディズニー・カンパニー」
から離れて、

 

経営がオリエンタルランドとして
独立しているのです。

 

 

 

これ、ディズニー関連のパークの中で、
世界で唯一みたいです。

 

 

 

本家のディズニーからは、
「史上最大の失敗」とも
言われたりしているようです。

 

 

 

一体、どういう事が起きたのかというと、
日本人の特性として、

昔からどこかに出かけたり、
なにかをした時など、

「思い出を持ち帰る」

そして、
「その内容をお土産と一緒に語る」

 

という文化性があったのです。

 

 

 

東京のディズニーでも、
家族と出かけて、同じ学校の友だちへのお土産や、
職場へのお菓子。

 

せっかくディズニーに行ったからと、
思い出のバッチやキーホルダー等々を
買い求める人が多くいました。

 

 

このような、日本人の文化性
本家ディスニーは見抜けず、

「史上最大の失敗」

という発言に繋がったのです。

 

 

コレ、どんなビジネスでも言えることで、
仕掛ける市場に展開していくときに、

どう仕掛けていくか、
どのようにアプローチをしていくのか、
どんなオファーが効果的なのか等々、

 

その界隈や業界の文化性を知った上で
その施策を行うのか、行わないかで
相当効果も変わってきます。

 

 

 

そして、日本のディズニーは
テーマパークの経営・運営がメインなので、
収益のほとんどがパークでの収益になるのですが、

 

 

 

ここから面白くて、
本家のウォルト・ディズニー・カンパニーが
運営してるディズニーは、

実は、テーマパークでの儲けの割合って
そこまでの割合を占めていません。

 

 

 

これ、結構面白くないですか?

 

 

 

みんなが持っているイメージとして、

「ディズニー」=「テーマパーク」

という方程式が
勝手に出来上がっていると思います。

 

 

でも、実のところはそうではありません。

 

 

実際にこのような数字も出ています。

 

 

ディズニーの21年9月期の売上高は前期比3%増の674億ドル(約9兆7730億円)だった。
内訳はテレビが42%、ストリーミングが24%、
スタジオ・コンテンツ配給が11%、
テーマパーク・ホテルが24%となっている。
営業利益と純利益はいずれも前期の赤字から黒字化した。

引用元:毎日新聞出版株式会社 週刊エコノミストOnline 米ウォルト・ディズニーは動画配信が急成長中 小田切尚登 https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20221206/se1/00m/020/005000c#:~:text=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%AE21%E5%B9%B49,%E8%B5%A4%E5%AD%97%E3%81%8B%E3%82%89%E9%BB%92%E5%AD%97%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

 

テーマパークでの収益の割合って
全体の24%程度と、
そこまでいってなくて、

メインの収益の割合を占めているのは、
配信関係や権利関係なんです。

 

 

 

すごくシンプルに説明すると、
認知を取って、権利でマネタイズしている。

 

その認知を取るため、権利を作り出すために、
コンテンツ作って回収をする。

 

という構図が出来上がっています。

 

 

 

でも、一般的なお客さんの層からすると、

『ディズニーは、テーマパークで儲かっている』

 

と映っているのです。

 

ここがディズニーの凄いところだと思います。

 

 

ゴールをどこに設計して、
どうやって収益の最大化を図るのか。

 

何を目的にして、どんな戦略を立てていくのか。

こういったところを
綿密に考え、それらに適したコンテンツを投下していく。

 

スタートとゴールをしっかりと
設計していないとこんなことできません。

 

 

結局は、どんなビジネスであれ、
どうやって入り口を形どり、

そして、どんな出口に持っていくのか。

 

 

その出口までの工程の中に、
なにを設置していくのか。

 

これらをしっかり考えていく必要があります。

 

 

その思考があるからこそ、
ディズニーも今の規模にまで
成長できたのかなと思います。

 

 

ディズニーランドに突発で行きながらも、
これがきっかけで、
自分の中で色々と学びが増えた機会でもありました。

 

 

ぜひ、あなたも
ディズニーに行った際は、
この記事の内容を思い出して

いろいろな視点で
ディズニーというモデルを探ってみてください。

 

ただ、遊びに行くよりも断然楽しいと思います。

 

 

 

では、最後までお読みいただき、
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では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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