こんにちは、ですまる。
僕はネットとマーケティングを駆使して、
マーケティング会社と人材会社で
年に数億円の事業を回しています。
今では、たくさんの
仲間やメルマガの読者さんに囲まれ、
ただ、僕も元々が
陰キャだったり、極度のコミュ障だったり、
さらには、
ある出来事で適応障害にもなったり…
みたいな経験をしてきていました。
(この時はかなり精神的にキツかった…)
僕が独立したきっかけが、
それこそ会社員時代に、
ふと自分のこの先の人生について
考えたことがあり、
かなりお先真っ暗みたいな、
先の未来にすっごく失望していたんですよね。
この辺りは、
電子書籍の中で詳細に語っているので、
ぜひ読んでいただきたいです。
で、どうにか独立もしつつ、
先ほど見せた診断書の通り、
適応障害にもなったりと、
そこそこいろいろな壁に
ぶち当たり続けていました。
適応障害になった時なんて、
それこそ3か月は仕事もできないし、
部屋から出ることもほとんどできなかったです。
母親も実家の群馬からきてくれたり、
高校から仲良かった、
今都内に住んでいる友だちも
仕事が忙しいのにもかかわらず、
うちに通ってくれたり。
本当に周りには感謝しかないです。
で、この記事を書こうと思った
理由というのも、
今の社会って、
かなりのストレス社会というか、
病んでいる人が多いなとも感じています。
僕も最近いろいろと考えることがあって、
ここでこんなこと言うのも
恥ずかしいのですが、
感情的になって
かなり号泣しちゃったり。
(この時は、思った感情が考える隙もなく、
脊髄反射みたいに感情が涙として
具現化するような感覚でした…)
まあ、今はもう元気なのですが、
久しぶりに号泣したこともあって、
ふと、この記事を書こうと思いたち、書いています。
僕が号泣してしまった時は
なぜだか精神が大分弱っていたのでしょう。
その時に感じたことがあって、
人生は正直しんどいなと。
辛いんです。
痛いんですよね。
僕自身、自分の気持ちを
あまり表に出すのも
そこまで得意な方ではないので、
結構ため込んじゃいます。
共感も共有もできなくて、
突然しんどくなって。
そういうときって、
極端に選択肢がないです。
誰かに何を言われても、
何も見えないんです。
今はこうやって
一般的には成功といわれるようには
なってきましたが、
(あまり自分ではそうは思いませんが)
適応障害にもなったり、
先日のように、突然自分のキャパを超えて
号泣したりも普通にあります。
そう考えると、
幸せ、幸福という概念も難しいですよね。
昔の自分、
独立しする前の僕はとりあえず漠然と
「稼いだらハッピー!」
みたいなことを思っていましたが、
全部が全部そうではありません。
もちろん、お金があることによって、
選択肢は増えますし、
経験できることもたくさん増えます。
助けられる人、
手を指し伸ばせる幅も格段に増えます。
でも、最近思うんです。
幸せとか幸福って、
気づきだなと。
最近僕が聞いて、
ハッとした話があるので
せっかくの機会なので共有したいと思います。
ある日の朝、あなたは
台所で朝食を作るためにネギを切っています。そのときにふと漏れた言葉。
「あぁ、今日も平和な一日が始まりそう、幸せだなあ」
なのか。
「今日も変わらないなあ、何か楽しいことないかなぁ…」
なのか。
後者のままでは、
幸せを感じることはできない。
こういった日常の些細なことに
何か意味を見出して、
そこに感動できることが幸せだなって。
そう思いました。
こういった気づきがすごく大事だなって。
そして、
こういった小さな気づきが、
言ってしまえば、
”可能性”なのだと感じています。
経験しているからこそ思うのですが、
先が見えなくて、
本当にしんどくて辛くて
夜も眠れなかったり、
意味の分からない思考が一生頭の中を
駆けずり回っていたとしても、
その先に、
あなたが気づけた”可能性”があって、
それが例え、
かすかなものだったとしても、
そのかすかなものに
あなたが気づいているのであれば、
その小さかった可能性は、
いずれ大きな可能性、チャンスになるはず。
そのチャンスを掴むまでは、
諦めないでほしいし、
手探りながらでも、
這いつくばってでも
どうか掴み取ってほしい。
人によっては、
その小さな小さいな可能性さえ、
見えないかもしれない。
でも、あなたには見えているんです。
良ーく目を凝らしてみると、
小さかった可能性の光が
大きく輝くかもしれない。
歩みは遅くても早くてもいいし、
たまに休んだり、たまにはダッシュしてみてもいい。
そこにめがけて進めていること自体も
幸せ、幸福の一つかもしれない。
そういった気づきを大切にしてください。
辛いことも多い人生かもしれないけど、
でも、
「ああ、こんなこともあったなぁ」
と言える時まで、
やり切ってみてもいいかもしれない。
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